「困った人」の5類型と対応のポイント

まえがき

『本書では社内の困った人々について、私がさまざまなサラリーマンと接してきた中でのエピソードを織り交ぜながら、その実態と対策を解説していきます。』

リスト

  • 【評論家型】 他人をバカにして、優越感を得る → 「行動」させろ
  • 【職人型】 専門領域に強いが、人の話を聞かない → 「持ち上げろ」
  • 【思考停止型】 いままでのルール・考え方から脱却できない → 「共感」しろ
  • 【現実逃避型】 言い訳が長い。何を言っているのか分からない → 「いったん逃がせ」
  • 【近視眼型】 自分本位かつ短期的なメリットしか見ない → 「失敗」させろ

あとがき

まえがきを含めて『「困った人」の説得術』より。リスト項目は目次を編集して作成しました。「いったん逃がせ」などは、本書を読んだ人が内容を思い出すキーワードという感じで、このリストだけでは少々分かりづらいかもしれません。

まえがきの「社内」「サラリーマン」という言葉が示すように、一般的な「困った人」というよりは、日本企業の中での困った人(著者は社内クレーマーと呼んでいます)が研究(?)対象です。本書では、タイプ別の対策に加えて、自分が「困った人」にならないために考えるべきこと・行動すべきことが書かれていました。

リストとはまったく関係ない感想ですが、「評論家」と「職人」が思考停止/現実逃避/近視眼という否定的な言葉と並んで使われているのをみて、ふと同情してしまいました。どちらも職業を表す名詞ですが、すっかり特定の行動様式の代名詞になってしまっています。

(書影)

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