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素晴らしい説明の持つ3つの性質

『分析的にも審美的にも素晴らしいとされる説明は、何はともあれ、次のような性質を共有している。』

まえがき

『分析的にも審美的にも素晴らしいとされる説明は、何はともあれ、次のような性質を共有している。』

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  1. しばしば、常識的に考えられていることよりも単純である
  2. 問題の現象とはまったく関係ないかのように見えるものを、真の原因だと指摘している
  3. その説明を提出したのが自分だったら良かったのに、と思わせる

あとがき

まえがきを含めて、ジョン・ブロックマン編 『知のトップランナー149人の美しいセオリー』より。リストはマーザリン・バナジの回答からの引用です。

素晴らしい説明は(a)シンプルで(b)深い。「素晴らしい説明」の素晴らしい説明です。
(c)自分が思いつきたかった、というのは、気の利いたことを書きたかっただけかもしれませんが、これもまた深いところで真実を突いているように思えます。
ある説明を受けて素晴らしいと思えるということは、それが素晴らしいと判断できる程度には説明の対象について詳しいということ。それほど詳しいならば、素晴らしい説明を自分で思いつけてもいいはずですからね。

  • タイトル:知のトップランナー149人の美しいセオリー
  • 著者:リチャード・ドーキンス(著)、スティーブン・ピンカー(著)、V・S・ラマチャンドラン(著)、スチュアート・ブランド(著)、ブライアン・イーノ(著)、ティム・オライリー(著)、ナシーム・ニコラス・タレブ(著)、ジャレド・ダイアモンド(著)、ジョン・ブロックマン(編集)、長谷川 眞理子(翻訳)
  • 出版社:青土社
  • 出版日:2014-11-21

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