まえがき
『本書の心臓部にあたるのが、創造的な問題解決、すなわち7ステップからなるフレームワーク、「完全無欠の問題解決」であり、以下の決定的に重要な問いから始まる。』
リスト
- 問題定義: 意思決定者のニーズを満たすために、どのように問題を的確に定義するか?
- 問題分解: どのように問題をばらばらに分解し、検討すべき仮説を立てるか?
- 優先順位付け: やるべきこと、やるべきでないことの優先順位をどのようにつけるか?
- 作業計画: どのように作業計画を策定し、分析作業を割り当てるか?
- 分析: 認知バイアスを避けながら、どのように問題を解決するための事実収集と分析を決めるか?
- 統合: 洞察を引き出すために、どのように調査結果を統合するか?
- ストーリー伝達: どのように説得力のある形で伝えるか?
あとがき
まえがきを含めて、チャールズ・コン、ロバート・マクリーン『完全無欠の問題解決―――不確実性を乗り越える7ステップアプローチ』 (ダイヤモンド社、2022年)より。リストは本文中のリストと図表を引用・編集して作成しました。
問題解決のガイドとしてかなり充実しています。コンサルティング業務の教科書のよう。
- タイトル: 完全無欠の問題解決―――不確実性を乗り越える7ステップアプローチ
- 著者: チャールズ・コン(著)、ロバート・マクリーン(著)、吉良 直人(翻訳)
- 出版社: ダイヤモンド社
- 出版日: 2022-09-28