まえがき
健全な対立を起こし、それぞれの違いを活かしてよい意思決定に導くために重要なこと。
リスト
- 【ロール】 自分の利害関心に基づき、根拠を添えて明確に主張する。一方で他者の主張も理解するよう努める。
- 【ツール】 対立の構造や原因を探るために、共通のツールや仕組みを使う。
- 【ルール】 合意をめざすという姿勢を忘れない。合意にいたる方法を決めておく。
あとがき
「対立を意思決定に生かす3つのル」(起-動線)より。ロール・ツール・ルールというトリオは、わたしの知るかぎり松岡 正剛氏(編集工学研究所)の作品。 『情報文化の学校―ネットワーク社会のルール・ロール・ツール』(NTT出版、1998年)という本もあります。
- タイトル: 情報文化の学校: ネットワーク社会のルール・ロール・ツール
- 著者: 松岡 正剛(監修)
- 出版社: NTT出版
- 出版日: 1998-05-01