無財の七施 ― 誰でもできる善い行い


まえがき

「お布施」イコール献金、だと思っていましたが、本来の意味(仏教用語)はもっと幅広い概念なのですね。誰にでもできる施しとは。

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あとがき

様々な情報源がありましたが、『布施について(6)無財の七施』(古今宗教研究所)から引用・編集させていただきました。

目・顔・言葉・身体・心・席・家。要するに、自分の持っているものをくまなく使おう、ということでしょうか。優しいまなざしや穏やかな表情も善行なのだ。

原典は『雑宝蔵経』という経典だそうです。

タイトル国訳一切経 (印度撰述部 本縁部 1・2)

著者: 杉本 卓洲(著)、岡 教邃(翻訳)

出版社: 大東出版社

出版日: 1981-01-01

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仏教 心得 善行

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