まえがき
『私は25年以上にわたり、顧客に信頼の力を理解し、実践してもらい、信頼し合う関係から生み出される迅速性・コスト効率・エネルギー、そして本質的な喜びを手に入れてもらえるよう、手助けをしてきた。そしてその過程で、信頼に関する3つの心理を会得したのである。』
リスト
- 信頼は経済の原動力である(高信頼は利子、低信頼は税金)
- 信頼は能力を高め、組織を変える(革新・連携・協力・チームワーク・人材確保・熱意醸成・実現・説得・変化主導などは、すべて信頼から得られる)
- 信頼は学習できる(信頼は能力であって、心構えやスキルの総体であるから、誰でも習得・維持できる)
あとがき
まえがきを含めて、ジョエル・ピーターソン他 『信頼の原則――最高の組織をつくる10のルール』(ダイヤモンド社、2017年)より。本文を一部編集してリスト化しました。
リストの作者は著者ではなく、序文を書いたスティーブン・M. R. コヴィーです。
- タイトル: 信頼の原則――最高の組織をつくる10のルール
- 著者: ジョエル・ピーターソン(著)、デイビッド・A・カプラン(著)、田辺 希久子(翻訳)
- 出版社: ダイヤモンド社
- 出版日: 2017-08-24