投稿者: koji

  • グリーンコンシューマーの10か条

    まえがき

    「グリーン・コンシューマーとは、(略)買い物をするときに、できるだけ環境に配慮した製品を選んで購入する消費者のことを言う。」

    リスト

    あとがき

    『名探偵コナン推理ファイル 環境の謎』より。まえがきは、Wikipedia「グリーンコンシューマー」から引用しました。

    子どもが図書館から借りた本をパラパラめくっていたら、このリストに出合いました。Wikipediaにも似たリストがある(さらに何か条か追加されている)のですが、子ども向けに書かれたこちらの方が内容的にも文章もしっくりきたので、敢えてこの本から引用しました。

    Wikipediaに載っているリストの引用元は定かではありませんが、こちらのリストにある「作った人に公平にお金が分配されているものを買う」というのがありません。環境とは別の問題と考えたのか、それとも買い物をする時点では分からないからか。重要な項目に思えますけどね。

    • プレゼンは「カモデシャビトゲン」

      まえがき

      「この七つがあれば、かならずいいプレゼンができる。」

      リスト

      あとがき

      まえがきを含めて『大人のプレゼン術 自分と相手がワクワクドキドキする10か条』より。この7つについては第7章で一つずつ解説されています。トとゲンあたりに著者らしさを感じます。

      ところで、「カモデシャビトゲン」と来れば「カンカラコモデケア」ですよね。実際、”inspired by” カンカラコモデケアだそうですよ。すこし詳しく、下記に書きました。
      カモデシャビトゲンと来ればカンカラコモデケア」:発想七日!:ITmedia オルタナティブ・ブログ

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    • 「創造的な選択」をはばむ三つの心理的傾向

      まえがき

      「このような傾向を完全に防ぐことはできません。しかしこういった傾きがあることを意識しておけば、選択肢の創造を途中であきらめたり、二分法的思考に陥ってしまう可能性を低くできるはずです」

      リスト

      あとがき

      まえがきを含めて、「必ず最善の答えが見つかる クリエイティブ・チョイス」より。こういったバイアスはたくさん知られているので、絞り込むのに苦労しました。

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    • 「創造的な選択」の4つの原則

      まえがき

      「『創造的な選択』とは、目的と手段を繰り返し問い直すプロセスです。継続的な活動の方法論がおしなべてそうであるように、これらの原則もらせん階段のように繰り返し活用されることを意図しています」

      リスト

      あとがき

      まえがきを含めて、自著「必ず最善の答えが見つかる クリエイティブ・チョイス」より。一原則に一章ずつ割り当てて書きました。

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    • 正しい立ち姿勢のチェックポイント

      まえがき

      運動の基礎は、正しい立ち姿勢から。

      リスト

      あとがき

      体幹を使った正しい歩き方」に引き続き、『からだが変わる体幹ウォーキング』より。本来はこちらのリストを先に投稿すべきでした。

      商売柄、立って話をすることが多いので、参考にしたいと思います。この本ではとりわけ肩甲骨を引き寄せて胸を開くというところを強調しています。

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    • 体幹を使った正しい歩き方

      まえがき

      「これが、体幹を中心に全身の機能を効率よく使った、正しい歩き方なのです。体幹をうまく使うことができれば、下半身は上半身の動きについてくるだけです」

      リスト

      あとがき

      まえがきを含めて『からだが変わる体幹ウォーキング』より。このリストの通りに歩こうとすると、同じ側の腕と脚が前に出てしまいます。実際のところは本にあるさし絵を参考にして練習してみたのですが、なんだかよく分かっていない気がするのでここにメモしておこう。

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    • 仕事を動かすストーリーを作るための10のヒント

      まえがき

      「商品に徹底的なインタビューしてみても、これといったストーリーが発見できない場合もあると思います。そんなときのために、次にストーリーを作るためのヒントを提示しておきます。これらを参考にその商品ならではのストーリーを組み立てていきましょう。」

      リスト

      あとがき

      まえがきを含めて『仕事はストーリーで動かそう』より。「ストーリーが発見できないときの10のヒント」という節の見出しを引用しています。見出しだけでは抽象的でしたので、本文で紹介されている事例をカッコ書きで添えました。

      項目にはダブリ感があります。しかし似た内容であっても、言い回しを変えることで読み手がアイディアを出せるならば、ヒント集としては目的を達成したことになります。こういうリストでは、ダブリを怖れずに挙げてみるのが大事だなという気づきがありました。

      • 戦争プロパガンダ 10の法則

        まえがき

        「ポンソンビーは、(略)政府が国民を戦争に動員していくために用いる嘘のつきかたに一〇のパターンがあるのを発見した。」

        リスト

        あとがき

        アンヌ・モレリ 『戦争プロパガンダ 10の法則』の目次より。米原 万里 『他諺の空似―ことわざ人類学』で知りました。まえがきは、米原氏の本からの引用です。

        オリジナルは、イギリスの政治家アーサー・ポンソンビーが1928年に著した『戦時の嘘』とのこと。80年前のリストが古びていないというのも悲しいことです。

        • タイトル戦争プロパガンダ 10の法則
        • 著者: アンヌ・モレリ(著)、Anne Morelli(著)、永田 千奈(翻訳)
        • 出版社: 草思社
        • 出版日: 2002-03-01


          • 五戒(六波羅蜜)

            まえがき

            六波羅蜜の中の、「持戒波羅蜜」とは「五戒」を守ること。その五戒とは。

            リスト

            あとがき

            六波羅蜜同様、「知識ゼロからの般若心経入門」より。六波羅蜜の中に「5つのルール」とあったので、これも掲載しないわけにはいきません。

            五戒も、Wikipediaに載っています。Wikipediadでは「〜てはいけない」と訳されていますが、この本では「〜しないようにしよう!」となっています。これには意図があって「〜しないようにしよう!」くらいの精神がよいとのことでした。

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          • 六波羅蜜

            まえがき

            「大乗仏教では、智慧を実践する方法として『六波羅蜜』が挙げられている。布施、持戒、忍辱、精進、禅定という5つの波羅蜜と智慧(波羅蜜)が相互に助け合うことで完成するため、車の両輪にたとえられる。」

            リスト

            あとがき

            まえがきを含めて「知識ゼロからの般若心経入門」より。マンガ&挿し絵満載でとても分かりやすい&イージーゴーイングな感じの本でした。Wikipediaの六波羅蜜と比較してみてください。

            文字通り知識ゼロのまま読みましたが、さすがひろさちや氏という感じで、すらすらっと読めました。この六波羅蜜に関しては、「智慧」を身につけるために他の5つがあることと、他の5つの中でも「布施」が重要で、残りの4つは「布施の精神の一部」であることを学びました。

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