まえがき
「これが、体幹を中心に全身の機能を効率よく使った、正しい歩き方なのです。体幹をうまく使うことができれば、下半身は上半身の動きについてくるだけです」
リスト
- (肘を後ろに引くことによって)肩甲骨を後ろに引く
- 肩甲骨の動きが骨盤に伝わり、後ろに引いた肩甲骨の側の骨盤が後ろに回旋するので、反対側の骨盤が前に出る
- 骨盤は上半身と下半身のつなぎ役なので、前に出た骨盤に促されて、同じ側の脚が前に出る
- 着地する
- 身体が回旋したことによって、前とは逆側の肩甲骨が後ろに引かれるので、2〜4の動きが身体の逆側で起こる
- 動きが連続する
あとがき
まえがきを含めて『からだが変わる体幹ウォーキング』より。このリストの通りに歩こうとすると、同じ側の腕と脚が前に出てしまいます。実際のところは本にあるさし絵を参考にして練習してみたのですが、なんだかよく分かっていない気がするのでここにメモしておこう。
- タイトル: 新書466からだが変わる体幹ウォーキング (平凡社新書)
- 著者: 金 哲彦(著)
- 出版社: 平凡社
- 出版日: 2009-05-15