まえがき
『トレーニングを安全かつ効果的に続けるためには、以下に挙げる原理と原則に則ったプログラムにすることが大切です。』
リスト
- 全面性: すべての要素を、偏りなく満遍なく鍛える
- 反復性: 1回だけでなく継続する
- 個別性: 個人差を考慮する
- 意識性: 目的や目標を自ら理解して取り組む
- 漸進性: 負荷を徐々に上げていく
あとがき
まえがきを含めて、村岡 功(監修)『運動・からだ図解 筋肉・関節・骨の動きとしくみ』 (マイナビ、2014年)より。リストは本文を編集して作成しています。
「トレーニングの三大原理」とセットで見かけるのですが原典を特定できておらず。
なぜこの5原則なのかについても知りたいところです。参考文献(1)では類似の原則がいくつか比較されています。
参考文献
(1) 齋藤健治. “「トレーニングの原理・原則」 に関する一考察.” 名古屋学院大学論集. 医学・健康科学・スポーツ科学篇= Journal of Nagoya Gakuin University 5.1 (2016): 1-14.