まえがき
新聞記者が脊柱起立筋に筋電計をつけて実際に計測。
リスト
- 重いものを持ち上げるときは、ひざを曲げて(×前かがみ)
- 掃除機をかけるときは、背筋を伸ばして(×前かがみ)
- 下にあるものを取るときは、ひざをついて(×前かがみ)
- ソファから立ち上がるときは、ひじ掛けを支えにして(×どこにもつかまらない)
- 高いところにあるものを取るときは、踏み台に両足をのせて(×背伸び)
- パソコン作業をするときは、背筋を伸ばして(×背中を丸めて)
あとがき
『「腰がきつい…」をどうにかしたい』(日本経済新聞プラスワン、2010年2月13日)より要約・引用しました。記者が実際に体験した結果をまとめる「とことん試します」という記事で、姿勢を変えつついろいろな動作をして、腰への負担を比較していました。
取るべき姿勢としては、まあまあ予測通りですよね。ただグラフを見ると、姿勢によってかなり筋電計の数値が違っていて、姿勢によって負担に大きな差があることがうかがえます。