偏見の尺度(オールポート)


まえがき

『心理学者ゴードン・オールポートは、社会の偏見が差別行動や暴力、ヘイトクライム(略)、そしてジェノサイドにまで発展していくプロセスを、社会、心理、政治、経済の面から研究した。』

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あとがき

まえがきを含めて、黒木 俊秀(監修)、小野 良平(翻訳)『ひと目でわかる 心のしくみとはたらき図鑑』 (創元社、2019年)より。図表をリスト化しました。

出典は『偏見の心理』 (培風館、1968年)のようです。またこの尺度は “Allport’s Scale“としてWikipedia(英語版)にも収録されていました。

見出し語を見たときには「回避 → 誹謗の順では」と感じましたが、誹謗には「失礼な冗談」といった項目もあって納得。

失礼な冗談がジェノサイドつながり得ることをこうやって示されると恐ろしい。

この本からの他のリスト

  • タイトル偏見の心理
  • 著者: G.W.オルポート(著)、原谷 達夫(翻訳)、野村 昭(翻訳)
  • 出版社
  • 出版日: 1968-04-18

    タグ

    偏見 暴力 ヘイト 差別 ジェノサイド

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