まえがき
『アンラーンの基本動作は、「思考や行動、動作が無自覚のままに固定化・パターン化されていないかを自問する」ことです。』
リスト
- 「これは、今の会社(環境)じゃなくても通用するだろうか?」と問う
- 今の仕事に就こうと思った理由を問い直す
- 専門外・業界外の人と話す
- 多様な人、異質な人と接する
- 自分がどう見えているか、どうなったらよりよいと思うかを、周囲の人にインタビューする
- 「行動を言葉だけ」で、「自分の仕事を専門用語抜き」で表現する
- 副業をする
- 「早くなじもう」「それらしくなろう」としない
あとがき
まえがきを含めて、柳川 範之、為末 大『Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」』 (日経BP、2022年)より。リストは目次からの引用です。
本にはもちろん項目ごとの解説がありますが、なんとなく予想できるのでは。
個人的には、仕事を言葉だけで・専門用語抜きで表現するというのが面白かった。『あえて情報量をセーブして動作や仕事を言語化することで「本質」にフォーカスする』ことができるとのこと。
- タイトル: Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」
- 著者: 柳川 範之(著)、為末 大(著)
- 出版社: 日経BP
- 出版日: 2022-01-20