まえがき
『この3つの問いに答えられた時点ではじめて「行動を起こすことで利益を向上させる」という見通しが立つのであり、そうでなければわざわざ統計解析に従って新たなアクションを取ろうとする意味はない。』
リスト
- 何かの要因が変化すれば利益は向上するのか?
- そうした変化を起こすような行動は実際に可能なのか?
- 変化を起こす行動が可能だとしてそのコストは利益を下回るのか?
あとがき
まえがきを含めて、西内 啓『統計学が最強の学問である』より。第3項目の「上回るのか?」を「下回るのか?」に変えて引用しています。
ママ引用すると、この3つの問いにYes、Yes、Noと答えられれば合格ということになります。しかしいかにもわかりづらい。そこで、勝手ながら「この3つの問いにすべてYesと答えられれば合格」と言えるように修正を施しました。
- タイトル: 統計学が最強の学問である
- 著者: 西内 啓(著)
- 出版社: ダイヤモンド社
- 出版日: 2013-01-24