四端説(孟子)

まえがき

『孟子は、(略)仁・義・礼・智の徳(四徳)を誰もが持っている4つの心に根拠付けた。』4つの心とは。

リスト

  • 惻隠(そくいん)の心は、仁の端なり(人をあわれむ心から『仁』が芽生える)。
  • 羞悪(しゅうお)の心は、義の端なり(悪を恥じる心から『義』が芽生える)。
  • 辞譲(じじょう)の心は、礼の端なり(人と譲りあう心から『礼』が芽生える)。
  • 是非(ぜひ)の心は、智の端なり(是非を見分ける心から『智』が芽生える)

あとがき

守屋 洋、守屋 淳『中国古典の名言録』(東洋経済新報社、2001年)から編集のうえ引用。リストは『孟子』公孫丑篇からの採録。まえがきは「四端説」(Wikipedia)からの引用です。

「徳」というのは性格・気分・情動のような心理学的に感情の状態や動きを表す言葉では捉えきれない概念ですが、やはり感情とつながっているのだということを感じさせられるリスト。

(書影)

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