企業理念を策定・強化する5つのポイント


まえがき

「理念は、短期間で会社の文化にできるものではない。小手先の改革ではなく、策定してからの継続した活動が重要なのである。」

リスト

  1. 【言語選択】実感値をもとにキーワードを選ぶ
  2. 【策定方法】参加者のコミットメントを重視する
  3. 【伝達方法】映像や社内報などさまざまなツールで
  4. 【操作対象(社内への浸透)】すべてのシステムを理念色に染める
  5. 【リーダーの役割】「連結ピン」の働きが求められる

あとがき

まえがきを含めて、(株)フェイス総研 四宮敬仁・松本和義「企業理念を策定・強化する5つのポイント」(月刊ビジネスデータ 2009年5月号、日本実業出版社)より。

「連結ピン」とは何か、Googleでイメージ検索をしても、それこそピンとくるものがありません。調べてみると、「連結ピン」はアメリカのリーダーシップの研究者であるR.リッカートがリーダーの役割を表現するのに使った言葉なんですね。いまや「連結ピン」を検索しても、連結ピンそのものは上位に出てこず、なにやら組織のことについて書いてあるページが上に来てしまいます。

連結ピンとは便利な言葉ですが、リッカートは具体的にどんなモノをイメージしていたのでしょうね。

なお、フェイス総研のHPを見てみると、「実践!ビジョナリーカンパニーへの教科書」という本の目次にも「連結ピン」が出てきています。

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