まえがき
何問当てはまるかを数えてください。判定結果はあとがきで。
リスト
- ひまがないのについメールの返事をしてしまう
- 遅刻しそうでも、携帯を忘れたのに気づいたら取りに帰る
- 手で文字を書くより携帯で文字を打つほうが速い(または楽だ)
- 自由な時間に、メールをしていない時間が3 時間続くことはない
- 急ぎの用件や大事な話でもメールで連絡する
- 特に話したいことがなくなってもメールのやり取りを終わらないことがある
- メールの返信が10 分以内に来ないと何か問題があったのかと思う
- メールに早く返信しないといけないとあせることがある
- メールのやり取りを優先して、勉強の集中力が切れることがある
- メールのために携帯の予備電池を買った
- メールを交換しないと友だちと関係が続かない
- メールのやり取りがきっかけで友だちをなくした
- 携帯の電源を10 分間切っておくことができない
- 他人と話をしている時にメールを打つことがある
- 家族との食事中にメールを打つことがある
- よく会う友だちより「メル友」のほうが多い
- お風呂でもメールしている
- お風呂でもメールできるように防水パックを買った
- お風呂でもメールできるように防水携帯に買いかえた
- 自転車を運転しながらメールを見ることがある
- 自転車を運転しながらメールを打つことがある
- 携帯の電波の届かないところ(地下など)には行かない
- 無意識のうちに携帯を開いていることがある
- 携帯を手に持ってないと、落ち着かない
あとがき
●0個=「ゼロ」レベル:そもそも携帯電話やメールに、あまり関心がないのかもしれません。だからといって異常ではありませんので安心してください。
●1〜6個=「普通」レベル:今のペースならまだ心配するようなことはありませんが、これ以上レベルが上がらないように注意しましょう。
●7〜13個=「やや注意」レベル:おそらく保護者の方は、今のあなたを少し心配しはじめています。メールのやり取りだけに気を取られず、目の前の人との会話を楽しみましょう。
●14〜19個=「警告」レベル:メールにかかりっきりになっている姿が、すでにまわりの人からは変に見えはじめています。保護者の方たちは、今のあなたをかなり心配しています。
●20個以上=「重症」レベル:すでに普ふ段だんの生活にも支障をきたしているはずです。自分で気をつけて改善していかないと、本当の病気になってしまうかもしれません。
「“ネット”と上手く付き合うために [Version 1.2]」(インターネットユーザー協会(MIAU))より。セクション2から一部を引用しました。また解説文をすこし刈り込んでいます。スライドショーをデフォルトにしました。リスト項目を一覧するにはこちらをクリックしてください。
具体的でいいですね。僕自身はあまり携帯メールを使わないせいか、「やや注意」レベルがすでに「重症」のように感じられました。
「携帯メール」を「Twitter」に置き換えてみた方もいらっしゃいます(「Twitterやり過ぎ度チェック」 – klimの独り言)。というか、こちらを先に発見して本家の存在を知った次第。