聞き上手になる15のコツ


まえがき

「自分の話を上手く引き出し、よく聞いてくれる人に、人は好意と信頼感を抱く。それが人間関係を良くする基礎になる。」

リスト

  1. 相手の「得意なフィールド」を尊重する
  2. 自分の「承認欲求」と「防衛反応」の発動を抑える
  3. 話し手が使ったキーワードを共有する
  4. 無能になって聞き、無知になって教わる
  5. 相づちは「話し手のトーン」に合わせる
  6. 「同調効果」を使う(相手のペース・雰囲気に合わせる)
  7. 相手の意見を「受容」してから「共感」する
  8. 言葉の意味よりも「気持ち」に耳を傾ける
  9. 求められていないアドバイスをしない
  10. 話し手の存在価値を大きく感じさせる
  11. 「リフレーム」(肯定的な言葉への置き換え)で前向きさを取り戻させる
  12. 「見えない言葉」(肯定的に捉える姿勢)で相手の気持ちを支える
  13. 話し手のキャラクターを尊重する
  14. 相手が「評価してほしい部分」を評価する
  15. 「聞き方のクセ」と「心のクセ」を知る

あとがき

まえがきを含め『“聞き上手”の法則―人間関係を良くする15のコツ』より。まえがきは前袖からの引用です。リストは、目次から体言止めだった項目や意味が分かりづらかった項目を編集のうえ引用しています。目次の原文はAmazonをどうぞ。

「無能になって聞き、無知になって教わる」あたり、なかなかいいですね。覚えやすいように5ヵ条版などをつくっておいてくれるとなお良かった。

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