斬新な解釈をつくり出す3文エクササイズ


まえがき

□□に斬新な解釈を生み出したい対象を入れ、カッコ内を埋めていきます。例はあとがきで。

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あとがき

『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』より。□□=「アイデア」のときの例が10個ほど紹介されています。たとえばこんな感じ:

アイデアは、赤ん坊に似ている。
なぜなら、誰もがかわいいと思うからである。
したがって、自分自身のアイデアを吟味するときには客観的でなければならない

本には、「赤ん坊」のところに「靴」「鏡」「しゃっくり」「泡」「車」「チョコレート」「麻疹」「ワッフル」「蜘蛛の巣」を入れた例文があります。どれも見事!な解釈でした。

引用元では『創造性に関する授業では、アイデアを思いもよらないものと結びつけることで発想力を鍛えています』ということで、□□のところは変数でなく「アイデア」でした。それを発想の汎用的なエクササイズとするために□□に変更してみました。

タイトル20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

著者: ティナ・シーリグ(著)、Tina Seelig(原著)、高遠 裕子(翻訳)

出版社: CCCメディアハウス

出版日: 2010-03-10

タグ

起業 発想 創造性 起業家

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