「健康さ」の源にある首尾一貫感覚


まえがき

『SOC(Sense of Coherence)は1970年代にアントノフスキーが、大きなトラウマ(ナチ強制収容者からの生還)体験を持ちながらもなお、健康に生きている人たちの存在に驚き、その人々の健康はなぜ保たれているのかに注目し研究する中で見出した健康生成要因である。』

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あとがき

まえがきを含めて『ポジティブ心理学―21世紀の心理学の可能性』より。この本では”Sense of Coherence”を「コヒアレンス感」と訳していますが、タイトルには、より一般的に使われているっぽい「首尾一貫感覚」を採用しました。なんだかこなれていないことには変わりないけれど。

健康な人は単に「病気ではない」のではなく、積極的に健康さを生成しているのだ。それが健康生成論の視点だと大ざっぱに理解しました。いいですね。

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心理学 健康 ポジティブ心理学 健康生成論

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