まえがき
タロット占いでのカードの配置のことをスプレッドというそうです。”Magic Seven Spread”における各カードの意味とは。
リスト
- 過去(現在の状態へと導いた過去のできごと)
- 現在(現在の状態)
- 未来(直近の未来)
- 解決策(本人が状況をよくするためにすべきこと)
- 環境(いまの環境と、それが問題にもたらす影響)
- 障害
- 結果
あとがき
“Magic Seven Spread | 1.6 Tarot Layout Reference” (Flirting with Fate at Old Beliefs)より翻訳のうえ引用。タロット占いをしてもらったという人から「ヘキサゴン法」なるキーワードを教えてもらいました。
検索してみると、タロット占いというのは配置(どこに何枚置くか)の意味およびカードの意味を組み合わせるようです。1枚から始まり10枚を超えるような配置があり、さらに実施者がアレンジをしてよいものらしく、さまざまなバリエーションがあることがわかりました。ヘキサゴンにちなんで6角形の配置のスプレッドの中で、枠組みとして完成度が高そうだったのがこの”Magic Seven Spread”です。
カードを置く場所はリストでは表現できないので補足。上記の引用元にはこのような配置図がありました。
1 / \ 5---/-----\---6 \ / \ / X 7 X / \ / \ 3---\-----/---2 \ / 4
カードがなくても、これだけの情報をていねいにヒアリングできれば、かなりのコーチングができそうですね。
なお、タイトルの「問題解決」にはあまり深い意味はありません。汎用的な問題解決の枠組みに近いよね、くらいのつもりです。