道徳のビッグ・スリー


まえがき

『シュウェーダーは、全世界の道徳的考慮事項を三部制にまとめている。』

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あとがき

まえがきを含めて、スティーブン・ピンカー『暴力の人類史 下』より。本文を編集してリスト化しました。タイトルは原典を踏まえて付けてみました。原典は参考文献(1)です。

本書には他に2種類の類型が紹介されています。それらはこの類型より新しいのですが、枠組みのシンプルさと確かさが気に入ったのでこれを採取しました。Morality = Autonomy + Community + Divinityという、英語の方が覚えやすいかも。

タイトル暴力の人類史 下

著者: スティーブン・ピンカー(著)、幾島幸子(翻訳)、塩原通緒(翻訳)

出版社: 青土社

出版日: 2015-01-28

参考文献

(1) Shweder, R. A., Much, N.C., Mahapatra, M., & Park, L. (1997). The “Big Three” of Morality (Autonomy, Community, Divinity) and the “Big Three” Explanations of Suffering. In A. Brandt & P. Rozin (Eds.) Morality and Health (pp. 119-169). New York: Routledge.

タイトルMorality and Health

著者: Brandt, Allan M.(編集)、Rozin, Paul(Series Editor)

出版社: Routledge

出版日: 1997-10-30

タグ

道徳 社会 神性 共同体 自主性

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