学びの4段階(佐々木 毅)

まえがき

『ここでは「学ぶ」ということがきわめて多くの意味を持つことを念頭に個々の人間にそくして「学ぶ」ことの内容を分析、整理し、見取り図を作ってみたい。』

リスト

  1. 【知る】 事実ないし確実とされている知識や情報を知る、あるいは記憶する。
  2. 【理解する】 個々バラバラな事象がお互いに一定の関係を持つものとして見えてくる、あるいは見えるようにする。
  3. 【疑う】 既存の分析を疑うことから新しい「問いかけ」が生じ、それが「新しい」事実の発掘につながる。
  4. 【超える】 「疑う」という段階を超えて、事実や現実に対置される新たな「適切な」可能性を追求し、時には新しい境地に帰依する。

あとがき

まえがきを含めて、佐々木 毅『学ぶとはどういうことか』(講談社、2012年)より。リストは『知的な人間が陥る「学び」の罠──それでは人生の可能性は広がらない!』(講談社BOOK倶楽部)も参考にしました。

守破離を彷彿とさせる段階です。

(書影)

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