まえがき
革新的で有能なリーダーの中核にあるのは、革新的な領域につながる質問を見出す能力です。
リスト
- 【メンバーを白紙の周りに集める】 ホワイトボードでも模造紙でも可
- 【適切な問題を選ぶ】 チームが情理両面から気にかけている問題を選び出す
- 【質問だけを挙げ尽くす】 問題についての質問をできるだけ多く、少なくとも50は挙げる
- 【“触媒的な”質問を特定する】 現状を打開できそうな質問を3つか4つ、あるいは1つ選び出す
- 【解決策を見つける】 仕事にかかれ!質問の答えを見つける
あとがき
まえがきを含めて、ハル・グレガーセン “Catalytic Questioning” (Hal Gregersen)より要約・引用しました。
グレガーセンはこの記事で、Harvard Business Review への寄稿 “Use Catalytic Questioning to Solve Significant Problems” を要約しつつ、Catalytic Questioning というアイディアについて説明しています。
参考文献
「触媒的な質問、問い尽くすという贅沢」– 起-動線
- タイトル: Q思考――シンプルな問いで本質をつかむ思考法
- 著者: ウォーレン・バーガー(著)、鈴木 立哉(翻訳)
- 出版社: ダイヤモンド社
- 出版日: 2016-06-24