GROW – コーチングの4ステップ


まえがき

コーチ―(コーチングを受ける人)が自分の問題を明確化し、具体的なアクションを考えていくために、コーチが念頭に置いておくとよいステップ。

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あとがき

たとえば “GROW model” (Wikipedia) より。よく使われる頭字語の例に漏れずさまざまなバリエーションがありますが、ここではジョセフ オコナー、アンドレア ラゲス 『コーチングのすべて――その成り立ち・流派・理論から実践の指針まで』 (英治出版、2012年)で使われている単語を先頭に、よい補完となりそうな言葉を添えました。

  • Goal と Reality を明確にすることで、それらのギャップとしての問題が具体化される(問題の定義)
  • そのギャップを生じせしめている Obstacles を推察し、特定する(原因の分析)
  • Options を幅広く挙げ、最善な Option を選ぶ(解決策の立案)
  • 「やるべきことはわかっていても、やらない」壁を越えるための Will を確認する(実行への意思固め)

問題解決そのものですね。

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