時の勢いに乗れない3つのパターン(『六韜』より)


まえがき

兵学書の古典『六韜(りくとう)』に、「善を見て怠り、時至りて疑い、非を知りて処(お)る。この三者、道の止まるところなり」とあります。

リスト

  1. 善を見て怠る……時機というものを見ながら、これを実行せずに怠る
  2. 時至りて疑う……時が至っているにもかかわらず、疑って「まだ時機が早い」「反作用があるのではないか」とぐずぐずする
  3. 非を知りて処る……悪いと知りながら、何もせずにしまっておく

あとがき

まえがきを含めて『安岡正篤こころを磨く言葉』より。なんだかP.F.ドラッカーの本を読んでいるみたいではないですか。

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