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聴く技術‐4つのステップ

『聴く技術「四つのステップ」の(略)観点で日々、クライアントの心の動きや自分自身の心の動きを見ていると、「ああ、論理的に動いているな」と感心させられることが多々あります。』

まえがき

『聴く技術「四つのステップ」の(略)観点で日々、クライアントの心の動きや自分自身の心の動きを見ていると、「ああ、論理的に動いているな」と感心させられることが多々あります。』

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  1. 【黙って聴く】 3つの指針(口を挟まない、質問しない、助言しない)と4つの禁止(支持・承認しない、復唱・繰り返し・要約しない、明確化しない、聞き返さない)を守って聴く
  2. 【賛成して聴く】 悩みの4分類(人や社会が恐い、自分を責める、人とうまくつき合えない、死ぬのが恐い)を意識しながら、内容に賛成して聴く
  3. 【感情を聴く】 感情の階層(不安→抑うつ→怒り→恐怖→悲しみ→喜び)を意識しながら、それに同調して聴く
  4. 【葛藤を聴く】 解決できない矛盾を聴いて、自己組織化の力を引き出す

あとがき

まえがきを含めて、高橋 和巳 『精神科医が教える聴く技術』(筑摩書房、2019年)より。まえがきは本書「おわりに」から。リストは本書全体の要約です。

著者は精神療法やカウンセリングが「技術」として成立する前提として、心の動きの論理性を挙げています。「EQの六つの基本原則」も、その第5項目は「感情(の動き)は論理的な流れに従う」でした。

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