投稿者: koji

  • これからのジャーナリストに必要なスキル

    まえがき

    「これらのスキルはジャーナリストだけではなく、ブログやツイッターなどのソーシャルメディア全盛時代に知的活動を行う人すべてに当てはまることなのではないかと思います。当然、本の書き手や音楽家も例外ではありません。」

    リスト

    あとがき

    まえがきを含めて『電子書籍の衝撃』より。第1項目の日本語のこなれなさ加減はどうなの、と思って原文を探してみました。そうしたらどうですか、こんなにカッコいいですよ。

    * a multimedia storyteller: using the right digital skills and tools for the right story at the right time.
    * a community builder: facilitating conversation among various audiences, being a community manager.
    * a trusted pointer: finding and sharing great content, within a beat(s) or topic area(s); being trusted by others to filter out the noise.
    * a blogger and curator: has a personal voice, is curator of quality web content and participant in the link economy.
    * able to work collaboratively: knowing how to harness the work of a range of people around him/her ― colleagues in the newsroom; experts in the field; trusted citizen journalists; segments of the audience, and more.

    The Future Journalist: Thoughts from Two Generations

    • 思い(Belief)の質を高める5つの問い

      まえがき

      「これらが、個人が抱いている思いを高質化する条件である。高質な思いであれば、それに共感する人が出てくる。こうして思いの正当化がなされていく。」

      リスト

      あとがき

      まえがきを含めて『MBB:「思い」のマネジメント ―知識創造経営の実践フレームワーク』より。

      この本からの他のリスト

      参考文献

      高質な思い」 – 起-動線

    • 目標設定の「DUMB」

      まえがき

      「目標設定のSMART」があまりにも有名になった反動か、”DUMB”な、あるいは”STUPID”な目標設定のフレームワークがいくつか提案されていました。

      リスト

      あとがき

      “Developing Standards-Based Report Cards”より。もともとは”SMART criteria“(Wikipedia)で見つけました。この本にはさらにSTUPID (Specific, Timely, Understandable, Powerful, Intelligent, and Doable) なんてのも載っていましたが、PやIあたりが取ってつけたようで今ひとつですね。
      これもWikipediaの同エントリ経由ですが、別バージョンのDUMB (Dreamy, Unrealistic, Motivating and Bold)を提案している記事もありました。こちらは意図的にSMARTの逆を行っています。

      • 問題解決に取り組む上で重要な6つの心構え

        まえがき

        問題解決者に求められる姿勢とは。

        リスト

        あとがき

        『名前だけのITコンサルなんていらない』より。多少ダブリ感のあるリストながら、ラベルと短い解説のペアが分かりやすくていいですね。

        • 仕事で幸せになれる?なれない?チェックリスト

          まえがき

          当てはまる数が少ないほど、仕事で幸せになれる人といえます。

          リスト

          あとがき

          『ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人』より。当てはまる項目から想定される症状は、以下の通り。

          1,3,4,6 → 会社依存症
          2,4,6,8,10 → 課題待ち症候群
          7 → 減点主義
          9 → 過剰期待
          5 → ネガテイブ思考
          11 → 井の中の蛙

          引用元は、タイトル通りソフトウェア開発者を対象にした本です。実はまえがき部分は「当てはまる数が少ないほど、ソフトウェア開発で幸せになれる人といえます」ですし、10番目の「担当していた仕事を手放すと、」は「ソフトウェアをリリースすると、」です。ですので、自分の職務には当てはまらないぞという方、ごめんなさい。

          とは言いつつ、かなり汎用性の高いチェックリストかなと思います。

          • 「事情通」との付き合い方

            まえがき

            知られていない事実や知識(の断片)を教えてくれる「事情通」さんとどう付き合うか。

            リスト

            あとがき

            問題解決のために調査をしたりヒアリングを重ねていくなかで、豊富な経験や知識に加えて強い主観を持っている人(このリストでは事情通と呼んでいます)からどう情報を引き出すかが重要かつ難しいところです。

          • 熟達者(マスター)の知識に関する6つの原則

            まえがき

            ある特定の領域の専門知識や技能に秀でている熟達者は、その領域の問題について効率よく考えることができる。したがって、熟達化とは何かを理解することは、思考や問題解決に関する重要な知見を提供してくれる。

            リスト

            あとがき

            まえがきを含めて『授業を変える―認知心理学のさらなる挑戦』より引用。この本では、まず「熟達」という状態を定義して、「熟達化」のプロセスを解明し、学習に取り入れようとしています。日本にも「匠」は多いので、このような科学的というか工学的なアプローチでの研究が進展するといいですね。

            • タイトル授業を変える: 認知心理学のさらなる挑戦
            • 著者: 米国学術研究推進会議(著)、ジョン・ブランスフォード(著)、アン・ブラウン(著)、ロドニー・クッキング(著)、森 敏昭(監修)、秋田 喜代美(監修)、米国学術研究推進会議(編集)、National Research Council(その他)、John Bransford(その他)、Ann L. Brown(その他)、Rodney R. Cocking(その他)、森 敏昭(翻訳)、秋田 喜代美(翻訳)、21世紀の認知心理学を創る会(翻訳)
            • 出版社: 北大路書房
            • 出版日: 2002-10-01
            • 自分にとっての「ガラクタ」を見分ける3つの質問

              まえがき

              「この三つの質問にイエスと答えられないのなら、その品はあなたの家で何をしているのでしょう?」

              リスト

              あとがき

              まえがきを含めて『ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門』より。原文は女性言葉でしたので、ユニセックスな文に書き換え、ラベルを付けました。また読点も編集しています。

              1. これを見たり思い出したりしたら、私は元気になるかしら?
              2. 私は心から、これが好き?
              3. 本当に、使っている?

              3つなら、唱えながら片付けができるのでは。

              • 開発現場を成功に導くリーダーに必要な力

                まえがき

                「リーダーの楽しさや喜びは成功しないと味わえないんだ。それを知らないうちに弱音を吐いてしまっては、一生損するよ。だまされたと思って、本気でがんばってごらん。応援するから。」

                リスト

                あとがき

                まえがきを含めて「ドジっ娘リーダー奮闘記」より。新米リーダー「しんこちゃん」に先輩リーダー「輩田さん」が語りかけるシーンです。リストは「輩田さんの喝!」というまとめコーナーからの引用。この本には、しんこちゃんたちの対話とともに、こんなまとめが26個入っています。

                  参考文献

                  祝、書籍化!:リーダーは、明るく楽しくあきらめず〜ドジっ娘リーダー奮闘記制作者座談会」 – ITmedia エンタープライズ

                • 持続可能な社会の4つの「システム条件」

                  まえがき

                  環境教育団体ナチュラル・ステップ(以下TNS)が開発。『以下に示すこれら原則は、持続可能な社会を実現するために満たさなければならない「システム条件」とも呼ばれる。』

                  リスト

                  あとがき

                  まえがきを含めて『持続可能な未来へ』より。付録コーナーに載っています。自分のビジネスとこれらの4つの条件を同じ図の上に乗せて因果関係を考えていけば、何をすべきかが分かってきそうです。

                  • タイトル持続可能な未来へ
                  • 著者: ピーター センゲ(著)、ブライアン スミス(著)、ニーナ クラシュウィッツ(著)、ジョー ロー(著)、サラ シュリー(著)、有賀 裕子(翻訳)
                  • 出版社: 日本経済新聞出版
                  • 出版日: 2010-02-23

                  この本からの他のリスト

                  参考文献

                  The Four System Conditions(The Natural Step)
                  4つのシステム条件(ナチュラル・ステップ)