理解するための7つの方法


まえがき

『より深いレベルの理解を獲得するために7つの方法を活用することで、就学前の子どもたちから大学生に至るまで、以前にはまったく関心に入っていなかった細部やテーマを理解することができるようになったのです。』

リスト

あとがき

まえがきを含めて、エリン・オリヴァー・キーン『理解するってどういうこと?: 「わかる」ための方法と「わかる」ことで得られる宝物』(新曜社、2014年)より。

まえがきは「はじめに」からの引用です。リストは巻末資料Aの要約です。「理解するための方法」について列挙型の定義や活用方法しかなく、シンプルな定義がなされていないのが残念。

「解釈する」という言葉が「推測する」「何が大切かを見極める」「修正しながら意味を捉える」と重複するように感じたので、原文を探してみました。

  • 関連づける Activating background knowledge to make connections between new and known
  • 質問する Questioning the text
  • イメージを描く Creating mental images
  • 推測する Drawing inferences
  • 何が大切かを見極める Determining importance
  • 解釈する Synthesizing information
  • 修正しながら意味を捉える Repairing understanding when meaning breaks down

情報を統合するといった意味合いのようです。

タイトル理解するってどういうこと?: 「わかる」ための方法と「わかる」ことで得られる宝物

著者: エリン・オリヴァー キーン(著)、山元 隆春(翻訳)、吉田 新一郎(翻訳)

出版社: 新曜社

出版日: 2014-10-01

タグ

学習 教育 読書 理解

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