まえがき
『ジョナセンは知識習得の3段階モデルを提示し、各段階によって、適した学習モデルも異なることを示している。』
リスト
- 【イニシャル】 対象となる知識が構造化されている。トレーニングや練習の繰り返しで学習可能
- 【アドバンスト】 対象となる知識は構造化されていない。徒弟制やコーチングなど、人から人へ伝えるという学習方法が必要
- 【エキスパート】 構造がなく、正解もない。経験や対話の中から学習し続けることが必要
あとがき
まえがきは、参考文献(1)より。リスト項目は参考文献(2)(3)より作成。(2)では3つのステージを守破離になぞらえていました。
(1) 「第3章:効果的なEラーニングを実現するための観点」(HUMAN VALUE)
(2) 高間邦男 『組織を変える「仕掛け」』(光文社、2008年)
(3) Jonassen, David H. “Evaluating Constructivistic Learning.” Educational Technology 31, no. 9 (1991): 28–33.
- タイトル: 組織を変える「仕掛け」 (光文社新書)
- 著者: 高間邦男(著)
- 出版社: 光文社
- 出版日: 2008-09-17