ACTの6つのコア・プロセス


まえがき

第三世代の行動療法のひとつ、ACT(Acceptance and Commitment Therapy、アクセプタンス&コミットメント・セラピー)の手続きとは。

リスト

あとがき

『アクセプタンス&コミットメント・セラピーの文脈―臨床行動分析におけるマインドフルな展開』より。この本、出版社が倒産したとかで手に入りづらかった……。

(第二世代の)認知行動療法から一般のビジネスパーソン向けのエクササイズがたくさん生まれていますが、このACTも、今後同じように生活の質を高める目的で幅広く解釈・援用されていきそうです。

リストは第6章からの引用です。ただし、第2項目については日本語の係り受けの理解が難しかったので、わたしの解釈で書き直してしまいました。原文はこちら:「認知的フュージョン、不要な理由づけ、有害な評価を助長し、それによって生活の質を高めるような活動に対して障害(バリア)となる私的な経験や事象を生み出す言語特有のプロセスを弱める」。

この6つのコア・プロセスの原典は”Acceptance and commitment therapy: Model, processes and outcomes“(Google scholar)で確認できます。

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