まえがき
『目的のある練習はその名が示すとおり、このような愚直な練習よりはるかに目的が明確で、よく考え、集中して行うものだ。その顕著な特徴は、次のようなものだ。』
リスト
- 目的のある練習には、はっきりと定義された具体的目標がある
- 目的のある練習は集中して行う
- 目的のある練習にはフィードバックが不可欠
- 目的のある練習には、居心地の良い領域(コンフォート・ゾーン)から飛び出すことが必要
あとがき
アンダース・エリクソン、ロバート・プール 『超一流になるのは才能か努力か?』(文藝春秋、2016年)より。
目的のある練習は、原著では “purposeful practice”。愚直な練習は “naive practice”。
- タイトル: 超一流になるのは才能か努力か?
- 著者: エリクソン,アンダース(著)、プール,ロバート(著)、Ericsson,Anders(原著)、Pool,Robert(原著)、奈美, 土方(翻訳)
- 出版社: 文藝春秋
- 出版日: 2016-07-29