まえがき
『さまざまな“人を動かす”状況のなかで、共通する法則が働いている。私たちは、それを「影響力の法則 コーエン&ブラッドフォードモデル」と呼んでいる。』
リスト
- 【すべての人は味方になり得ると考える】 「この人は味方になり得る」と自分に言い聞かせる
- 【目標と優先順位を明確にする】 何をどのくらい得たいのかを明確にする
- 【相手の世界を理解する】 相手の目標、ニーズ、懸念などの状況を把握する
- 【適切なカレンシーを特定する】 相手と自分のそれぞれが価値を感じる自分のリソースを見つける
- 【関係に配慮する】 相手との関係性や相手のやり方に配慮して働きかける
- 【目的を見失わない】 ギブ・アンド・テイクを通じて影響を与える
あとがき
まえがきは『影響力の法則―現代組織を生き抜くバイブル』より。リストは本書と原著から編集して作りました。
法則というか行動のステップですね。
(参考)”Summary of the Cohen-Bradford Model of Influence without Authority”
* Assume all are potential allies
* Clarify your goals and priorities
* Diagnose the world of the other person
* Identify the relevant currencies, theirs, yours
* Dealing with relationships
* Influence through give and take
- タイトル: 影響力の法則―現代組織を生き抜くバイブル
- 著者: アラン R.コーエン(著)、デビッド L.ブラッドフォード(著)、高嶋 薫(翻訳)、高嶋 成豪(翻訳)
- 出版社: 税務経理協会
- 出版日: 2007-12-03