まえがき
ブレインストーミング成功の8箇条。
リスト
- ブレインストーミングは、アイディアを合わせ、広げるもの。ただアイディアを集める場ではない。
- メンバーの気持ちが前向きでなければ、効果はない。
- ブレインストーミングの前後に、個人で考える時間を作ろう。創造性は、個人の思いつきと議論の相互作用の中で形になっていく。
- ブレインストーミングだけでは前に進まない。アイディアを試す他の取り組み(プロトタイピングなど)と組み合わせよ。
- ブレインストーミングには、とりわけそのファシリテーションには、スキルと経験が必要である。
- 自らのスキルで成果に貢献しようとする、よい意味での「競争」が、よいブレーンストーミングを生む。
- ブレインストーミングには副産物がある。例えば、企業文化や知識(誰が何を知っているか)の共有の場でもある。これらの効果を意識的に享受しよう。
- ルールを決め、必ず守ろう。標準的なルールは 1)批判しない、2)突飛なアイディア歓迎、3)質より量、4)他者の発言に乗る。
あとがき
“Eight Tips for Better Brainstorming“(BusinessWeek)より。
(見出しを大きく意訳しています)