投稿者: koji

  • 気づきの修行のコツ

    まえがき

    「私はケンブリツジのセンターで、一日を通して気づきを修行するためのコツを書いたメモを、生徒たちに手渡しています。」

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    あとがき

    まえがきを含めて『呼吸による癒し―実践ヴィパッサナー瞑想』より。解説文もとても分かりやすいのですが、少々長くなってしまうので、潔く見出しだけの引用にとどめました。

    つまるところ、この5つなんですよね。これが難しい。

    なぜ、このような気づきの修行をする必要があるのか。著者はこのコツを紹介した後にこう書いています:

    人生の真の満足は、たえず新たな目標を熱望しつづけることによるのではなく、人生を構成している小さなことどもに喜びを見出すことによって得られるのです。

    本当にそうなのか?こればかりは、多少なりとも継続してみないと分からないことですね。

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  • 出息入息に関する気づきの経

    まえがき

    アーナーパーナサティ・スートラ、あるいは安般守意経とも。
    「瞑想修行者は、森に行き、木陰に行き、あるいは空き家に行って足を組んで坐り、身体を真っ直ぐにして、気づきを前面に向けて確立する。常に気をつけて、瞑想修行者は息を吸い、気をつけて瞑想修行者は息を吐く。」

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    あとがき

    まえがきを含めて『呼吸による癒し―実践ヴィパッサナー瞑想』より。リストだけでは何のことやら……なのですが、本を読むと細かい違いのあることが分かります。分かってもできないわけですが。

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  • 仮説思考のためのチェックリスト

    まえがき

    『仮説思考とは狭義には「結論から考える」ことですが、本質は「こちら側」でなく「向こう側」から考えるということです。』

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    あとがき

    まえがきを含めて、細谷 功“「頭がいい人」の考え方とは?”(『考える力をつくるノート』所収)より。

    僕の好きな類の形式なので思わず収集。『7つの習慣』にも”Begin with the end in mind”というのがありました。

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  • 捨てるモノを識別するための「究極の質問」

    まえがき

    『なんとなく捨てたほうがいいとわかっているけれど、捨てられないままモヤモヤしている――そんな、最後のひと押しが必要なときには、ぜひ次の質問を自分自身に投げかけて確認してみるといいかもしれません。』

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    あとがき

    まえがきを含めて『モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ』より。

    唯一『「ガサ入れ」された場合〜』というのがピンときませんでした。家宅捜索というのは2~3時間で終わらないと恥ずかしいものなのかな。

      ※まえがきの『「ぜひ」〜してみるといい「かもしれません」』が気になる。

    • わたしの平和宣言(ユネスコ)

      まえがき

      私は人類の未来、特に子どもたちの未来に対して責任があると思うからこそ、日々の生活の中 で、家族と共にいる時、職場で働いている時、次のことを誓います。

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      あとがき

      まえがきを含めて「わたしの平和宣言」(社団法人日本ユネスコ協会連盟)より。「ノーベル平和賞受賞者たちの起草した誓い」とのこと。

      日本語訳は悪くはないのですが、“かけがえのない”という抒情的な形容詞は必要かなあ、などと思って原文の”MANIFESTO 2000″を見てみたら、簡潔で素晴らしかったので、これも引用します。
      1. “Respect all life.”
      Respect the life and dignity of each human being without discrimination or prejudice.
      2. “Reject violence.”
      Practice active non-violence, rejecting violence in all its forms: physical, sexual, psychological, economical and social, in particular towards the most deprived and vulnerable such as children and adolescents.
      3. “Share with others.”
      Share my time and material resources in a spirit of generosity to put an end to exclusion, injustice and political and economic oppression.
      4. “Listen to understand.”
      Defend freedom of expression and cultural diversity giving preference always to dialogue and listening without engaging in fanaticism, defamation and the rejection of others.
      5. “Preserve the planet.”
      Promote consumer behaviour that is responsible and development practices that respect all forms of life and preserve the balance of nature on the planet.
      6. “Rediscover solidarity.”
      Contribute to the development of my community, with the full participation of women and respect for democratic principles, in order to create together new forms of solidarity.

      もともとは『あなたに平和が訪れる禅的生活のすすめ―心が安らかになる「気づき」の呼吸法・歩行法・瞑想法』という本で見かけました。

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    • 「縁起」の公式

      まえがき

      『「縁起を見る者は法を見る、法を見るものは縁起を見る」と強調されるように、この「縁起」ということが仏教の中心思想の一つであることは、知っておいていただいてもいいのではないかと思います。』

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      あとがき

      まえがきを含めて『坐禅―“いま・ここ・自分”を生きる』より。此は「これ」、彼は「かれ」と読みます。引用元では、第3項目と第4項目がまとめて()の中に入れられていました。

      優れた、因果関係のチェックリスト。

        参考文献

        因果関係があると言える条件

      • 因果関係があると言える条件

        まえがき

        「因果関係を見つけるためには、以下の3点のチェックが必要だ。」

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        あとがき

        まえがきを含めて『[新版] MBAクリティカル・シンキング』より。

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        参考文献

        「縁起」の公式

      • 十二支の意味

        まえがき

        十二支はもともと十二ヶ月を表す文字で『植物の成長と結実に深い関係を保っている』という説。

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        あとがき

        『座右の銘―意義ある人生のために』のコラム(p26)より。まえがきに「説」と書いたのは、この本には出典が示されておらず、また十二支の由来を検索してみるとさまざまな説が存在して、ひとつに特定できなかったから。

        この本によれば、われわれになじみのある「鼠」「牛」「虎」……は「子」「丑」「寅」……という月の表記を「文盲の庶民に教えるために、わかりやすく動物にあてはめ」たとのこと。そして本リストを掲げたうえで『この十二の行程を十二支にあてはめてみるとよい。それぞれぴたりと一致する』と続けます。

        根拠としては、たとえば『二月の「丑」は、草々の若芽が地中から出てくる姿の変形である』ことを挙げています。二月といってももちろん旧暦の二月なのでしょうね。

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      • 【圧縮版】プライバシー8原則(OECD)

        まえがき

        個人データはどう扱われるべきか。「プライバシー保護と個人データの国際流通についてのガイドラインに関するOECD理事会勧告(1980年9月)」の仮訳をさらに圧縮したもの。

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        あとがき

        プライバシー保護と個人データの国際流通についてのガイドラインに関するOECD理事会勧告(1980年9月)(仮訳)」(外務省)より。「第2部 国内適用における基本原則」の部分です。

        もともと「仮訳なので詳細は原文を参照せよ」と書かれている文章を、本文40字以内を目標に要約してみました。ですのでくれぐれも鵜呑みにしないでくださいね。

      • ○○に暮らせば一生幸せ

        まえがき

        イギリスのことわざ。『イギリスには正直な人が少なかったとみえて、正直にしているとよいことがあるぞ、といった意味のことわざや故事、金言が多い。』

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        あとがき

        『座右の銘―意義ある人生のために』より。「一生幸せになりたければ○○をしなさい」にならって黒塗りにしてみました。

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