記憶の原理


まえがき

『本書における「原理」は、検証することのできる規則性を定性的(質的)に示したもので、現象を説明するにあたって媒介的な役割を果たすことができるものであり、そして、記憶を一つの機能(はたらき)として捉えようとする立場にならったものである。』

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あとがき

まえがきを含めて、スープレナント,A.M.、ニース,I.『記憶の原理』 (勁草書房、2012年)より。

記憶の研究では◯◯効果と名付けられたものはとても多いが、原理と名付けられたものはとても少ないそうです。

「原理」という言葉に、仕組み・メカニズム的な何かを期待して読んでみたのですが、もう少し結果寄りというか「共通特性」のような印象でした。

  • タイトル記憶の原理
  • 著者: スープレナント,A.M.(著)、ニース,I.(著)、久登, 今井(翻訳)
  • 出版社: 勁草書房
  • 出版日: 2012-12-26

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