自分のアタマで考えるには(ちきりん)


まえがき

『これが、ちきりんが考える「知識と思考の、理想的なカンケイ」なのです。』

リスト

  • いったん「知識」を分離すること!
  • 「意思決定のプロセス」を決めること!
  • 「なぜ?」「だからなんなの?」と問うこと!
  • あらゆる可能性を探ること!
  • 縦と横に並べて比較してみること!
  • 判断基準の取捨選択をすること!
  • レベルをごっちゃにしないこと!
  • 自分独自の「フィルター」を見つけること!
  • データはトコトン追いかけること!
  • 視覚化で思考を深化させること!
  • 知識は「思考の棚」に整理すること!

あとがき

まえがきを含めて『自分のアタマで考えよう』より。本文の最後のほうからの引用です。このリストはほぼ目次と一緒ですのでそちらを引用しても良かったのですが、語尾の「こと!」がなんとなく著者らしいリストかなと思いまして、こちらを。

考えることを、データを集めることと対比させながら分かりやすくまとめた本。いいリストだと思いますが、せっかくならこのリスト全体も、うまいこと何らかの枠組みに押し込んでほしかったかな。僕のアタマにしまっておくには長すぎる!ここからは「自分のアタマで考えよう」なのかな。

  • タイトル自分のアタマで考えよう
  • 著者: ちきりん(著)、良知高行(イラスト)
  • 出版社: ダイヤモンド社
  • 出版日: 2011-10-28

    タグ

    思考 知識 ロジカル・シンキング 論理思考

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