まえがき
『コツは3つ。まず、ビジュアル・アルファベットを取り入れること。次にどんな手を使ってもいいから、行動のイメージを思い描くこと。そして、次の基本ガイドラインを心に留めることだ。』
リスト
- 大から小へ(重心を決めると動きを表しやすい)
- 線は重なっていい(本人以外は気にしない)
- 地平線を決める(空間に固定すると安定感が増す)
- 子どもの頭は、大人の頭より大きく描く
- 正しい向きに鼻を描く(鼻は心を表す窓)
- 初めはうまく描けなくても、だいじょうぶ
あとがき
まえがきを含めて、サニー・ブラウン『描きながら考える力 ~The Doodle Revolution~』より。カッコ内は本文からの要約・引用です。まえがきのビジュアル・アルファベットについては著者の文章”The Miseducation of the Doodle“(A List Apart)に説明とイラストがあります。
ときどき棒人間を描きます。5の「鼻」なんかはほんとうに大事だコツなと思っていたので、他のコツもきっと有益だろうと思い収集。本書では繰り返し6のようなはげましが登場します。
- タイトル: 描きながら考える力 ~The Doodle Revolution~
- 著者: サニー・ブラウン Sunni Brown(著)、壁谷さくら(翻訳)
- 出版社: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 出版日: 2015-01-16