投稿者: koji

  • 部下の権利章典

    まえがき

    『すべての部下は、直属の上司に以下を期待することを許されるべきである。』

    リスト

    あとがき

    まえがきを含めて、参考文献[1]より。記事の著者らによる『ハーバード流ボス養成講座』という本からの間接的な引用として紹介されていました。

    部下の視点から定義された上司の役割・責任。不思議と、自分が上司に期待する内容としては妥当に思えても、部下から期待される内容としてはハードルが高いように感じてしまいます。相手の視点から考えることの効果を実感できるリスト。

      参考文献

      [1] リンダ・A・ヒル, ケント・ラインバック. 「すべての部下が上司に求めるべき4つの能力」, DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー, 2013年12月2日.

    • 多様性のある都市街区や地区の条件(ジェイコブズ)

      まえがき

      『都市の街路や地区にすさまじい多様性を生み出すには、以下の四つの条件が欠かせません。(略)どれか一つでも掛けたら、地区の潜在的可能性は大きく下がります。』

      リスト

      あとがき

      まえがきを含めて、ジェイン・ジェイコブズ 『アメリカ大都市の死と生』(鹿島出版会、2010年)より。

      2009年に登録した「魅力的な都市の条件(ジェイコブスの四原則)」と源は同じです。このリストはネットメディアからの引用で、その著者による要約でした。こちらは先述の訳書からの引用。ちょっと気になる点があって引用元にあたってみたところ、順序や内容が結構違うので別のリストとして登録しています。

      文脈的には、多様性のある都市街区は魅力的だと書いているに等しいのですが、やはり多様性のある街の条件と言われたほうがすっきりするリストです。

      • タイトルアメリカ大都市の死と生
      • 著者: ジェイン ジェイコブズ(著)、Jacobs,Jane(原著)、浩生, 山形(翻訳)
      • 出版社: 鹿島出版会
      • 出版日: 2010-04-07

      この本からの他のリスト

    • SCARF – 社会的報酬/脅威の基準

      まえがき

      『SCARFモデルは、脳にとって重要な対人的な一次的報酬や一次的脅威を表している。』

      リスト

      あとがき

      まえがきを含めて、デイビッド・ロック 『最高の脳で働く方法 Your Brain at Work』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2019年)より。

      SCARFは著者が発見した『脳が生存に関わる問題と同等に扱う5つの社会的経験の領域』だと説明されています。ただ、タイトルに使うにはわかりづらいので別の名前をつけました。

      リストは本文からの引用です。ただし「……」以降は、「報酬/脅威」のイメージをこちらで考えて追加しました。

      生物は快→報酬→接近行動、不快→脅威→回避行動みたいなメカニズムで動いているわけですが、人間においては生物学的な報酬/脅威のみならず社会的な報酬/脅威のシステムも発達しています。このリストはその源になる要素を過不足なく特定していると思えたので収集。

      対人関係において何に気を付けるべきかのチェックリストになりそうです。

      • 呼吸器系パンデミックの脅威度を推し量る2つの指標

        まえがき

        COVID-19の脅威の大きさを、スペイン風邪・MERS・SARSなど過去の呼吸器系パンデミックと比較する基準になるのは何か。

        リスト

        あとがき

        ニコラス・クリスタキス 『疫病と人類知 新型コロナウイルスが私たちにもたらした深遠かつ永続的な影響』(講談社、2021年)より。R0 は 「アール・ノート」と読むそうです。

        2020年3月、著者はこの感染症の脅威の大きさを把握するために「古典的なアプローチ」として横軸にCFR、縦軸にR0を取り、20世紀の呼吸器系パンデミックをプロットします。

        このグラフに、当時入手できた中国での感染データにもとづいてたCOVID-19の推定値(CFRは5~6%、R0は4~5程度)を追加すると、スペイン風邪よりは小さいもののやはり深刻な脅威で、20世紀のアメリカでは最大の脅威だった1957年のパンデミックよりもさらに右上の(深刻度も伝播性も高い)位置になりました。

        その1957年のパンデミックのデータを今回に当てはめるとアメリカでの死者は約30万人。著者は『大規模な活動停止を実施しているにもかかわらず、アメリカがこの数字を上回ることは確実だろう』と推論します。

        2020年3月上旬といえば、トランプ大統領が「いずれ収まる。奇跡のように消えてなくなるだろう」と言っていた時期です。ちなみに「消毒液を体内に入れてみたら」発言は4月。

        2021年7月現在、アメリカの死者は60万人を超えています。振り返ってみると、著者の大まかな推定はかなり的確だったことがわかります。

        多様な推定方法を試みたでしょうから生き残りバイアスがかかっている可能性もあります。ただ、結果を左右するであろう重要な因子を絞り込み、信頼できるデータを未来に外挿しておおまかな将来像を描くという、未来予測の事例としても面白いと思い収集。

        • NAME – 強い感情に対処する4ステップ

          まえがき

          『強い感情を手なずけるにはそれに名前を付ける(NAME)のが有効だ。NAMEは次の頭文字だ。』

          リスト

          あとがき

          まえがきを含めて、ラス・ハリス『自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる ――マインドフルネスと心理療法ACTで人生が変わる』(筑摩書房、2021年)より。

          著者は「脱フュージョン」「拡張」「集中」を、(ACTに組み込まれた)マインドフルネスの三つの基本テクニックと呼んでいて、このNAMEは「拡張」の具体的なステップです。

          基本的なステップは RAIN と同じ。

          この本からの他のリスト

        • 自信のゲームで勝つためのルール

          まえがき

          『「自信」とはゲームだ。熟練を要する心理的ゲームだ。』

          リスト

          あとがき

          まえがきを含めて、ラス・ハリス『自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる ――マインドフルネスと心理療法ACTで人生が変わる』(筑摩書房、2021年)より。

          著者は一冊かけて、この10のルールを解説していきます。「はじめに」には本書を読みつつ発見してほしいと書かれているので過剰な解説は避けますが、2、4、5あたりは単独でも Quote として立つ、いい言葉だと感じました。

          3の「脱フュージョン」はACTの用語。ACTは(Acceptance & Commitment Therapy、アクセプタンス&コミットメント・セラピー)という心理療法の名称ですが、一般向けの本書では。T を Training に置き換えています。「はじめに」では簡潔に『思考に囚われたり行動を支配されたりせず、思考から離れ、それをあるがままにさせておくテクニック』と紹介されています。

          欧米では、十戒で馴染みがあるのでしょうか、10項目のリストが好まれます。

          この本からの他のリスト

        • PICO – 医療分野における文献検索のキーワード

          まえがき

          『これらをキーワードとして文献検索することによって関連する文献に関する情報を入手することができます。』

          リスト

          あとがき

          まえがきを含めて、中村 好一『疫学とはなにか データと理論思考で探る病気の原因と予防』(技術評論社、2021年)より。

          リストのうち Problem と Population は “PICO process” (Wikipedia) から引用しています。Populationは、ある特性を持った集団というような意味合いなので属性と訳しました。

          「……」部の後ろは例。本書ではIの部分にExposure(曝露)を当てて PECO と呼ばれるという記述もありました。

          誰(何)に対して」「何をしたか」。その結果「何と比べて」「どうなったか」。観点を揃えて、できるだけ具体的・客観的・定量的に事例や経験を収集し、同じ観点で検索をかける。分野を問わず、実践知を集積・活用していく際に役立つ発想だと感じます。

          「なぜそうなったか」(原因の推察)はすっぱり捨象されているあたりが臨床的というか実践的で印象に残りました。

          この本からの他のリスト

        • フロントページの設定

          フロントページのカスタマイズ

          タイトルと抜粋部分にLOTDを掲載する

          フロントページには固定ページを使い、タイトルと抜粋にLOTD(日替わりリスト)のタイトルとまえがきを表示させています。

          固定ページの抜粋を表示させる

          標準では固定ページの抜粋フィールド (post_excerpt) は使われないので、使うよう設定します。

          add_action( 'init', 'kh_use_excerpt_on_pages' );
          function kh_use_excerpt_on_pages() {
              add_post_type_support( 'page', 'excerpt' );
          }

          タイトルと抜粋を設定する

          記事タイトルの変更は、フィルターフック ‘the_title’ を使うわけですが、このフックはサイト全体を通じて呼ばれまくっています。10記事のタイトル一覧があると10回呼ばれます。できるだけ負荷を減らすために、フロントページを表示させるときのみ登録するようにしてみました。

          ナビゲーションメニューも WP_Queryを使っているので、判定条件には is_main_query() も必要。これがないとナビゲーションメニューが消失してしまいました。

          add_action( 'wp_head', 'kh_wp_head_frontpage' );
          function kh_wp_head_frontpage() {
          
              if ( is_front_page() && is_main_query() ) {
                  add_filter( 'the_title', 'kh_frontpage_title', 10, 2 );
              }
          }

          コールバック関数はこちら。フィルターフック ‘the_title’ はフロントページの表示中にも呼ばれまくっており、 is_front_page() では変えるべきタイトルが特定できませんでした。固定ページのIDが get_option( ‘page_on_front’) で取得できるフロントページのIDと同じであるという条件で判定をしています。

          そしてフロントページのタイトルを書き換える場合のみ、抜粋ページを書き換えるフィルターフックを登録します。

          function kh_frontpage_title( $title, $id ) {
              if( $id == get_option( 'page_on_front') ) {
                  $lotd = lf_official_lotd();
                  $title = '<a href="'.get_permalink( $lotd ).'">'.get_the_title( $lotd ).'</a>';
                  add_filter( 'the_excerpt', 'kh_frontpage_excerpt', 10, 1 );
              }
              return $title;
          }
          
          function kh_frontpage_excerpt( $post_excerpt ) {
              $lotd = lf_official_lotd();
              return get_the_excerpt( $lotd );
          }

          Latest Posts ブロックをカスタマイズする

          フロントページの本文先頭にも LOTD を書影と共に表示させます。

          具体的には “Latest Posts” ブロックをカスタマイズしました。このブロックはカテゴリごとに新着投稿を表示できるので、LOTD専用カテゴリを選択すれば絞り込みは完了。

          書影については工夫が必要です。仕様では投稿のアイキャッチ画像を使うのですが、書影はほとんどアフィリエイトサイトからの引用で、アイキャッチ画像に登録しておくことができません。

          そこで、フロントページにLOTDを表示する際には、アイキャッチ画像が登録されているかのように偽装するカスタマイズを施しました。

          アイキャッチ画像の有無は、関数 has_post_thumbnail() によって判定されます。 “Latest Posts” ブロックでは gutenberg_render_block_core_latest_posts() という関数の中で呼ばれています。

          この関数内にあるフィルターフック ‘has_post_thumbnail’ にコールバック関数を登録しました。この関数の中で、さらにアイキャッチ画像のhtmlをレンダリングした後に呼ばれるフィルターフック ‘post_thumbnail_html’ にコールバック関数を登録し、trueを返しておきます。ここが偽装と呼んだ部分。

          add_filter( 'has_post_thumbnail', 'lf_has_post_thumbnail', 10, 3 );
          function lf_has_post_thumbnail( $has_thumbnail, $post, $thumbnail_id ) {
              if ( is_front_page() && has_category( 'lotd', $post ) && ! $has_thumbnail ) {
                  add_filter( 'post_thumbnail_html', 'lf_post_thumbnail_html', 10, 5 );
                  $has_thumbnail = true;
              }
              return $has_thumbnail;
          }

          html記述部分は次の通り。ひとつの投稿には複数の書籍が付いている場合がありますが、配列の先頭の書籍の書影を使います。 lf_get_asin_meta() は、書籍IDから書影URLなどの関連情報を取得する関数。

          メディアライブラリに登録すると、自動的に決まった大きさのサムネイルが作成・保存されます。しかし書影ファイルはサイズが不定。そこで表示領域をサムネイルのサイズで固定したうえで、CSS の object-fit プロパティを使って書影の中央部分を切り抜いて表示させています。

          function lf_post_thumbnail_html( $html, $post_id, $post_thumbnail_id, $size, $attr ) {
              $asins = get_the_terms( $post_id, 'asin' );
              $res = lf_get_asin_meta( $asins[0]->name );
          
              $thum_w = get_option( 'thumbnail_size_w' );
              $thum_h = get_option( 'thumbnail_size_h' );
              return '<img width="'.$thum_w.'" height="'.$thum_h.'" src="'.$res->img.'" class="attachment-thumbnail size-thumbnail wp-post-image" alt="" style="width:'.$thum_w.'px;height:'.$thum_h.'px;object-fit:cover;" />';
          }
        • あるカテゴリ内の公開投稿を、付けられたタグの数で並べ替える

          共起タグが表示できるようになったので、タグ数の少ないリストを見直して、必要に応じてタグを増やそうと思います。

          そこで、list カテゴリに属する公開投稿を、投稿に付けられたタグの数が少ない順に並べて取り出そうとしたのですが、用意された関数では(やたらとループさせる以外に)うまい方法を見つけられず、SQL文を書いてみました。

          カテゴリもタグもタクソノミーなので、category タクソノミーの list タームに関連付けられた投稿のそれぞれについて、関連付けられている post_tag タクソノミーのターム数をカウントします。日本語で書いてもSQLで書いてもややこしい。

          SELECT p.ID, COUNT(tt2.term_taxonomy_id) AS count
          FROM wp_posts AS p
          JOIN wp_term_relationships AS r ON p.ID=r.object_id
          JOIN wp_term_taxonomy AS tt ON r.term_taxonomy_id=tt.term_taxonomy_id AND tt.taxonomy='category'
          JOIN wp_terms AS t ON tt.term_id=t.term_id AND t.name='list'
          JOIN wp_term_relationships AS r2 ON p.ID=r2.object_id
          JOIN wp_term_taxonomy AS tt2 ON r2.term_taxonomy_id=tt2.term_taxonomy_id AND tt2.taxonomy='post_tag'
          WHERE p.post_status='publish' AND p.post_type='post'
          GROUP BY p.ID
          ORDER BY count ASC

          5 までで list カテゴリーに関連付けられた投稿を取り出しています。6と7で、その投稿に関連付けられたタグを取り出し、投稿IDごとにカウントします。

        • ポジティブな影響を与える人のタイプ

          まえがき

          『ポジティブな影響を与える人は、いくつかのタイプに分類できます。』

          リスト

          あとがき

          まえがきを含めて、ボブ・トビン 『ポジティブ・インパクト まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2018年)より。

          ダブりまくりな感じですが、こういうリストは項目数が多めなほうがいいかも。