投稿者: koji

  • 権力者がとりつかれる3つの偏執

    まえがき

    『成功を収めると、特に権力を手にすると、この上なく強力で危険な偏執にとりつかれる。つまり、○○の三つである。』

    リスト

    あとがき

    まえがきを含めて、ライアン・ホリデイ 『エゴを抑える技術』(パンローリング、2016年)より。まえがきの○○部分をリスト化しています。英語部分は見出しから引用しました。

    この本からの他のリスト

  • 選手育成の「プラス・マイナス・イコール法」

    まえがき

    『総合格闘技のパイオニアで、いくつものタイトルを獲得したフランク・シャムロックには独自の選手育成法がある。(略)どんな選手も強くなるには○○というものだ。』

    リスト

    あとがき

    まえがきを含めて、ライアン・ホリデイ 『エゴを抑える技術』(パンローリング、2016年)より。まえがきの○○部分をリスト化しています。行頭文字はこちらで追加しました。

    360度評価のようなわかりやすさと網羅性が気に入りました。

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  • 第四次産業革命に適応するための4知性

    まえがき

    『第四次産業革命(略)の中で明らかにされる問題は私たちが生み出しているものだ。したがって、それらの問題に取り組み、新たに出現する環境への適応に必要な変化や政策を実施し、そして繁栄するのは、私たちの才覚にかかっている。』

    リスト

    あとがき

    まえがきを含めて、クラウス・シュワブ『第四次産業革命 ダボス会議が予測する未来』(日本経済新聞出版社、2016年)より。

    精神、心、魂の違いが日本語だとややわかりづらいのですが、原著では four different types of intelligence はこんな感じでした。

    contextual (the mind)
    emotional (the heart)
    inspired (the soul)
    physical (the body)

    • 医師がしてはならない4A

      まえがき

      『当時、「四つのA」(略)にふけると、イギリスの医師登録簿から抹消された。』

      リスト

      あとがき

      まえがきを含めて、オリヴァー・ サックス 『道程』(早川書房、2015年)より。リストは本文と原著から引用・編集して作りました。当時、というのは彼の『片頭痛大全』が出た1971年あたり。

      類似のリストを探すと、Addiction(中毒)とAdultery(不倫)ともう一つのAで3Aを作っている例がいくつか見つかりました。Abuse(虐待)とか。

    • 研究アイデアが生まれる場面

      まえがき

      『理論的に意味のあるアイデアを生み出すためには、新しい理論的展開がどのような場面で起こるのかを調べてみる必要がある。』

      リスト

      あとがき

      まえがきを含めて、『心理学研究法 補訂版』(有斐閣、2017年)より。

      引用元では、前5項目と後3項目の間が区切られています。前5項目は『意図的な努力によってアイデアを生み出す方法』を、後3項目は『思いがけない形で浮かんでくる』場面を述べています。したがって後3項目については末尾に「から研究テーマを発掘する」を付けて読むとわかりやすいでしょう。

      列挙であってMECEを意図したリストではありませんが、アイデアをひねり出したいときに眺めるといいかも。

      • 対立から意思決定を導くための「3つのル」

        まえがき

        健全な対立を起こし、それぞれの違いを活かしてよい意思決定に導くために重要なこと。

        リスト

        あとがき

        対立を意思決定に生かす3つのル」(起-動線)より。ロール・ツール・ルールというトリオは、わたしの知るかぎり松岡 正剛氏(編集工学研究所)の作品。 『情報文化の学校―ネットワーク社会のルール・ロール・ツール』(NTT出版、1998年)という本もあります。

        • 日常生活を脅かす「DANGERゾーン」

          まえがき

          『DANGER領域では、人の生活のあらゆる要素が脅威にさらされる。(略)結婚、子どもたちの幸福、仕事、そして生活そのものまで、あらゆる状況が危機に瀕していた。』

          リスト

          あとがき

          まえがきを含めて、エドワード・M・ハロウェル 『ハーバード集中力革命』(サンマーク出版、2016年)より。書籍では一貫して「DANGER領域」と訳されていましたが、ここはやっぱりDANGERゾーンとしたいところ。

          Globalizing(全体化)は、ある局面での否定的感情が生活の他の局面にも及ぶという意味だと理解しました。単語としてはややこじつけ気味ながら、なるほどと思える項目。

          • タイトルハーバード集中力革命
          • 著者: エドワード・M・ハロウェル(著)、小川彩子(翻訳)
          • 出版社: サンマーク出版
          • 出版日: 2016-10-21
          • 対立を生み出す三つの要素

            まえがき

            『どんな深刻な対立も、他人から見れば取るに足らない対立も、次に挙げる三つの種類に整理すると対応方法を考えやすい。』

            リスト

            あとがき

            タイトル・まえがきを含めて、日本能率協会マネジメントセンター 『異質な力を引き出す 対立のススメ 身近な事例で学ぶコンフリクト・マネジメント入門』(日本能率協会マネジメントセンター、2015年)より編集のうえ引用。カッコ内は(解決方法、ゴール)についての記述をまとめました。

            本書ではまず対立を、よい「タスク・コンフリクト」と悪い「リレーションシップ・コンフリクト」とに分けています。いわゆる論理/感情の対立といえるでしょう。特徴的なのは、前者をさらに条件/認知の対立に分けているところ。

            • デザイナーのための共感プロセス

              まえがき

              『デザイナーには次のようなシンプルな、共感のためのプロセスが指導される。』

              リスト

              あとがき

              まえがきを含めて、スティーヴン・マーフィ重松 『スタンフォード大学 マインドフルネス教室』 (講談社、2016年)より。

              デザイン思考・5つの循環的ステップ(EDIPT)」の最初のステップE(mpathy)の内訳が、この3ステップに当たります。

              この本からの他のリスト

            • マインドフルネスのABC

              まえがき

              『マインドフルネスを考えるひとつの簡単な方法が次のABCである。』

              リスト

              あとがき

              まえがきを含めて、スティーヴン・マーフィ重松 『スタンフォード大学 マインドフルネス教室』 (講談社、2016年)より。見たことのないリストでしたので検索してみたところ、似たリストが”What is Mindfulness?” (Mindfulnet.org)に見つかりましたが C が違うので著者のオリジナルなのかな。

              重複感はあれど、いいキーワードリストでは。

              この本からの他のリスト