投稿者: koji

  • 日常五心

    まえがき

    日常五訓とも。

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    あとがき

    日常の五心 – Wikisource より。そのWikisourceは『福沢諭吉は謎だらけ。心訓小説』を引用元として挙げています。
    カッコなど一部の記号を外したうえで引用しています。

    何かの雑誌で、柔道家の小川直也(Wikipedia)氏のインタビューを読んだところ、氏の道場に「日常五心」が掲げられているとありました。

    検索してみると、武道系の道場でこれを唱えているところが多いようですね。

    五つでは多いとすると、後半の三つだけでいいかな。

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  • マーコウィッツのニーズ階層

    まえがき

    『マイケル・マーコウィッツは、マズローと同様に、ニーズとベネフィットを特定する階層モデルを提唱している。』

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    あとがき

    まえがきを含めて『イノベーション5つの原則』より。カッコ内は、コダックカラーフィルムがそれぞれの階層のニーズをどのように満たしているかという例です。まえがきに「階層モデル」とあるように、最初の項目が最下層に来るピラミッドとして説明されています(原書の図は次を参照:”Graphic: Michael Markowitz Consumer Needs Hierarchy” – Public Intelligence Blog)。

    原注によると、引用元はマーコウィッツの私信です。論文や書籍などもざっと検索してみましたが見つかりませんでした。「商品説明のFAB」のB(enefit)を感情と深遠な意義に分けた感じですね。

    • タイトルイノベーション5つの原則
    • 著者: カーティス・R・カールソン(著)、ウィリアム・W・ウィルモット(著)、楠木 建 監訳(翻訳)、電通イノベーションプロジェクト(翻訳)
    • 出版社: ダイヤモンド社
    • 出版日: 2012-02-17

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  • NABC – 価値提案の4ポイント

    まえがき

    『価値提案は、価値創出の核であり、顧客価値を生み出す際に検討しなければならない四つの基本的ポイントに答えるものである。』

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    あとがき

    まえがきを含めて『イノベーション5つの原則』より。一見して「エレベーターピッチを作るための4つの質問」を思い出しました。比較してみると、順番は違えどほぼ一対一に対応しています。

    そして本書でも、この4ポイントにオープニング(つかみ)と結び(聞き手に求めること)を加えて、エレベーター・ピッチを設計しています。

    • タイトルイノベーション5つの原則
    • 著者: カーティス・R・カールソン(著)、ウィリアム・W・ウィルモット(著)、楠木 建 監訳(翻訳)、電通イノベーションプロジェクト(翻訳)
    • 出版社: ダイヤモンド社
    • 出版日: 2012-02-17

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  • イノベーション五つの原則

    まえがき

    『本書では、SRIが長年かけてイノベーションの実現に取り組み、プロセスから練り上げられた「五つの原則」が多くの事例とともにまとめられている。』

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    あとがき

    まえがきを含めて『イノベーション5つの原則』より。まえがきは「監訳者まえがき」から、リストは第1章からの引用です。SRIインターナショナルの社長兼CEOである著者によれば、この五原則はかけ算の関係にあるそうです。

    つまり「成功=ニーズ×価値創造×チャンピオン×チーム×組織化」となる。五原則のうちどれか一つでもゼロがあると、成功の可能性もゼロになる。

    • タイトルイノベーション5つの原則
    • 著者: カーティス・R・カールソン(著)、ウィリアム・W・ウィルモット(著)、楠木 建 監訳(翻訳)、電通イノベーションプロジェクト(翻訳)
    • 出版社: ダイヤモンド社
    • 出版日: 2012-02-17

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  • 「第3の案」を見出すための原則、パラダイム、プロセス

    まえがき

    『正しいマインドセットを身につければ、四つのステップをたどって、目的のシナジーに到達できるのだ。』

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    あとがき

    まえがきを含めて『第3の案 成功者の選択』より。第2章「第3の案:シナジーの原則、パラダイム、プロセス」からつまみ食い的に編集・引用しました。まえがきの「マインドセット」は、本書では「パラダイム」とほぼ同じ意味で使われています。

    字面だけ眺めていると、当たり前のことばかり。しかし、実践は難しい。つい「そんなのきれいごとだ」と言いたくなるところです。それを予期してか、著者は第3章以降の500ページを費やして、職場・家庭・学校・法律・社会・世界といった分野での実践例を用意しています。

    • タイトル第3の案 成功者の選択
    • 著者: スティーブン・R.コヴィー(著)、ブレック・イングランド(著)、フランクリン・コヴィー・ジャパン(翻訳)
    • 出版社: キングベアー出版
    • 出版日: 2012-02-25

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  • GET – シナジーを妨げる3つのプライド

    まえがき

    『職場で起こる(、シナジーを妨げてしまう)無意味な争いのほとんどは、程度の差こそあれ傲慢さが原因である。(略)グレッグ・ニールは、このプライド病を「GET」という三つの要素に分類している。』

    リスト

    あとがき

    まえがきを含めて『第3の案 成功者の選択』より。まえがきの()は引用者による補足です。また(略)したのは「世界の製薬業界においてセールス・エグゼクティブとして活躍する」です。

    シナジーを妨げる、私の「GET」。うまい頭字語だったので収集。しかしよくよく吟味してみると枠組みとしては重複感がありそうです。たとえば「私の予算」は「テリトリー」ですが、「私が稼いだ(確保した)予算」と考えると「利益」でもよさそう。

    細かいことはさておき、第3の案を模索するためには「GET」を克服しなければなりません。

    • タイトル第3の案 成功者の選択
    • 著者: スティーブン・R.コヴィー(著)、ブレック・イングランド(著)、フランクリン・コヴィー・ジャパン(翻訳)
    • 出版社: キングベアー出版
    • 出版日: 2012-02-25

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  • 10匹の子鬼(10種類のネガティブ思考)

    まえがき

    子鬼(グレムリン, Gremlin)とはネガティブ思考のこと。誰の心にも住んでいる、10匹のグレムリンとは。【子鬼の種類】-子鬼のやること-「(子鬼にやられた人の思考)」で説明。

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    あとがき

    “Guide to Self: The Beginner’s Guide to Managing Emotion and Thought”より。

    “Mind Reading Gremlin” → 読心子鬼のように、「○○子鬼」となるように揃えて訳しました。残りの部分はけっこう意訳が入っています。

    (参考)「10匹の子鬼と戦う」 起-動線

    • 人生の羅針盤となるリスト

      まえがき

      『世界はとてつもない速さで移り変わりますが、リストは普遍であるがゆえに自分の人生の羅針盤になるのです。』

      リスト

      あとがき

      まえがきを含めて『ゆたかな人生が始まる シンプルリスト』より。リストを扱った本なので興味津々で読みました。この本には、この「人生の羅針盤となるリスト」のようなリストのアイディア(こういう項目を含めた、こういうタイトルのリストを作ってみようという提案)が、たぶん50以上紹介されています。

      • 破壊的イノベータが発揮している5つのスキル

        まえがき

        『われわれが行った(略)比較研究から、イノベータを典型的な企業幹部とはっきり区別する五つのスキルが明らかになった。』

        リスト

        あとがき

        まえがきを含めて『イノベーションのDNA 破壊的イノベータの5つのスキル』より。リスト項目は本文からの編集・引用です。

        この5つは並列ではありません。1つめの「関連づけの思考」が革新的なビジネスアイデアを産むための直接的な認知的スキルで、他の4つは「関連づけの思考」のインプットとなる行動的スキルと定義されています。

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      • イノベーションを生む魔法の一言

        まえがき

        『イノベーションを生み出そうとしている企業の現場で交わされている言葉をインタビューからピックアップしてみました。たった一言があなたの組織を変える機会になるかもしれません。』

        リスト

        あとがき

        まえがきを含めて、経済産業省およびリクルート『イノベーションの旅』より。「フロンティア人材(METI/経済産業省)」からPDFファイルをダウンロードできます。各項目には一文解説が付いています。ご興味を持たれた方はリンクをたどってみてください。

        最後の「長い目でみてください~」の解説は「株主にも、このように説明している上場企業もあります」。聞いたことあるかも。正直に言ってみるのが吉ということか。

        同じ文書からの引用である、「イノベーションの芽をつぶす一言」とあわせてどうぞ。